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<報告>札幌で冬休み・保養 (3日目)

*****「札幌で冬休み」報告 12 / 26 ( 3日目)  *********
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目が覚めると吹雪の音。車も雪にすっぽり覆われてしまい、朝から雪かき。
午前中、山で雪遊びの予定だったが中止にし、みんなは室内でのんびり過ごして体調を整えることにする。
お世話係も一時お休みし、エルプラザの「むすびば」にて夜の準備。
今夜は冬休みの受け入れをやっている 2 団体の合同クリスマス望年会がある。

16 日から受け入れをスタートさせた「福島の子どもたちを守る会・北海道」さんも「むすびば」も、双方からのボランティアスタッフが 16 時に集合し、会場設営開始。
渋滞でどうなることかと思ったゲスト達も時間前に到着し、やれやれほっとする。
『るんるんみんなでクリスマス & るんるんみんなで望年会』がスタート。
2 団体合わせて42名の福島県からの冬休み保養参加者と札幌在住の避難者さんや支援者など、合計 100 名余りが集う賑やかなお楽しみ会となりました。
柿崎さとみさんのピアノと唄、嵯峨治彦さんの馬頭琴とホーミー、八田峰沙さんの食育紙芝居、本場ノルウェーからのサンタクロース登場、石井ポンペさんのムックリとトンコリ演奏、飯田ともきさんとアフリカンドラムの皆さんの演奏やダンス等々、盛り沢山のプログラム。
美味しい豚汁やオードブル、デザートが並ぶテーブルを囲み、みなさん歓談しながら演奏も楽しみました。
そんな中、桜台団地の宍戸自治会長はなんと自分が住んでいた福島県伊達市月館の友人を発見。
あまりの感動にぼろぼろ泣き出してしまうというハプニングが起きました。
宍戸さんはこちらに自主避難して以来ずうっと月館の子ども達のことを心配しつづけていましたから、地域で親しくしていた方が率先して子ども達を冬休みの保養に連れてきてくれたことを知り、胸がいっぱいになった様子でした。
そして実はもうひとつ。
11月6日、郡山市のラビーダさんにての避難相談会にどうしても来られなくなったYさんのために、私と早尾さんの二人は車を借りてYさんが暮らす隣町の須賀川市まで会いに行き、ファミリーレストランでお話しをうかがったのですが、なんとそのYさんと再会したのです。
5歳と2歳のお子さん達を連れて今回の保養に申し込み、今日は数名にての桜台団地見学にも参加したそうです。
なんとか来年の春までには自主避難してきたいと思っていると、Yさんは涙まじりのくしゃくしゃな笑顔で話していました。
明日は須賀川に帰っていくけれど、桜台団地の申し込みをしますからと言うYさんに、「沢山の人たちが応援しているから心配しないで、子ども達のためにもうひと頑張りしようね」と励ます私も胸が熱くなりました。
宿舎までの帰りの車中。
私が運転する車には小学生女子チームが乗り、それぞれにおしゃべりのお花畑は満開状態。
小 6 のまりこちゃんとゆうかちゃんは仲良しコンビ。
「スキー、楽しみだなあ~~・・でも雨女なんだよね~うち~」「うちなんかお母さんも私も雨女~~」「ぎゃははは、雨女じゃなくて雪女、どうすっぺー」
福島訛りの女子チームもなかなか可愛い。
今回、合同企画を呼びかけてくださった「福島の子どもたちを守る会・北海道」さん、当日お手伝いしてくださった沢山の方達、私たちの良き仲間である札幌在住の避難者のみなさん、この催しを支えてくださった全てのみなさん、本当にお疲れさまでした。
くらし隊 みかみめぐる