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【活動報告】<いやし隊>気功チーム 福島ボランティア報告

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札幌を中心に毎週8つの気功教室を開催しているハーモニー気功会(代表・小山内和子)は、<むすびば・いやし隊>気功チーム(小山内リーダー、藤本伸子、井澤宏明、富塚廣)として4回目の東北ボランティアを実施しました。
今回は、5月25日~27日の3日間、「健康棒による気功体操」のワークショップを下記の仮設住宅などで行いました。

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25日午前10時 川俣町・農村広場仮設住宅(川俣町)
   午後 2時 飯舘村・旧明治小学校跡地仮設住宅(福島市飯野町)
26日午前10時 双葉町・さくら仮設住宅(福島市さくら)
   午後3時半 双葉町・北幹線第2仮設住宅(福島市飯坂町)
27日午前10時 富岡町・安達太良仮設住宅(大玉村)
   午後3時  自然食レストラン「銀河のほとり」(須賀川市)
三日間のワークショップを終えて感じたことは、仮設住宅での生活は大変きびしいということです。
暮らしとは食べて寝るだけではなく、仕事もあり、育んできた文化、自然の暮らし、息子や娘・孫達とのふれあい、近所や親戚との交流、それらすべてが暮らしです。
そうしたものを根こそぎ奪ってしまったのが原発事故です。
仮設に住むのは、高齢者の方が多いです。元気な方もいる一方、家から出てこない方も多いです。家の中にいれば体はなまり、持病も悪化します。
そうするとますます、外に出なくなり、人とお喋りすることもなくなります。悪循環です。
仮設住宅の支援員や社会福祉協議会の生活指導員の皆さんもそうした状況を何とかできないかと日々、苦悶しています。
健康棒のワークショップがどの仮設でも喜ばれたことは、被災者の皆さんの心身のケア、コミュニケーションの活性化という面で有効であったということではないかと感じております。
私たちの被災地ボランティアは年に数回しか行けません。今後は、健康棒体操のビデオをつくり、被災地にお届けする。私たちが行かなくても、仮設住宅の自治会役員や社会福祉協議会の方々が指導して、定期的に集会所に集まってみんなでできるよう、指導者を育成するための講座の開催等をNPO法人シャロームのお力添えで実現できればと考えております。
今回の被災地ボランティアにあたっては、むすびばの財政面を含む全面的支援に感謝申し上げます。
ありがとうございます。
(文責:富塚 廣)