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むすびば窓口レポート「心温まる訪問者二人」

今日は、心温まる訪問者が二人みえました。

一人目は、ひとりで歩いて日本1周をしているという青年が、むすびばを訪れてくれました。彼は、福島県郡山市出身とか。
札幌に着き、大通りで休んでいた時そばの人にむすびばのことを聞いて、訪ねてくれました。
旗やスローガンを掲げての徒歩ではなく、ただただ歩いていると言っていました。日本一周は、二回目で、二回目の出発は、去年の3月11日震災1周年の翌日からとか。
彼の何かの思いが彼を歩かせているようでした。何かを訴えるのではなく、きっと彼自身が見つけるため、又は気づくために、彼をそうさせているのでしょう。
陽に焼けた肌に法被と黒いハチマキ。歩く先々で震災や福島・放射能等に対する色々な思いを持つ人々や活動している人々と出逢い、彼自身の力にしていってくれるのではと思いました。

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二人目は、何か困っている人の力になりたいとの思いで、毎月少しずつお金をお菓子の空き箱代用の貯金箱に貯め続けていた女性が、先日道新の「生きる」覧に掲載されたおきなわ工房の比嘉さんの記事を読んで、比嘉さんの思いに感動し、支援活動の役に立ててほしいと、昨日の朗読会にお連れ合いを通して貯金箱ごと持ってきてくれたそうです。
その話を聞いた比嘉さんの思い、そして、寄付を申し出てくれた方の思いが重なった貯金箱。
比嘉さんは、箱ごとむすびばに、持ってきて下さいました。
ひとりでも、小さくても細くても活動を続けて行くことが、そのような思いの人と人をつなげることができる喜びと大切さを再認識しました。そして、つなげるきっかけとなった新聞の大きな力も。

実は、その青年と比嘉さんは、むすびばの窓口で出会い、ふたりの活動を知らせあうこともできたのでした。

青年さんに、メッセージを残してもらいました。むすびばの掲示板に掲示してあります。
(レポート:田澤)