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原発事故子ども・被災者支援法の基本方針策定にかかる要望書について

むすびばのみなさんにご協力をお願いした「原発事故子ども・被災者支援法の基本方針策定にかかる要望書」に関して、代表の中手聖一さんからお礼と報告です。(2013年10月10日)

安倍総理大臣、復興大臣、国会議員宛に提出した要望書(個人名は削除して掲載しています)→基本方針要望書.pdf

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復興庁申し入れ、ご協力ありがとうございました

中手聖一です。

昨日の午後、復興庁に申し入れを行いました。今回提出の要望書は、被災者による個人連名で出しました。
基本方針の閣議決定が噂される中、あまり時間もないため、支援法市民会議のMLで拡散をお願いしました。むすびばはじめ皆さんの協力をいただき、道内の被災者からもたくさんの連名をいただき、ありがとうございました。


短期間にもかかわらず、4日間で最終的に478名の方の連名をいただきました。うち文書で提出できたのが389名分、口頭で追加が45名分。間に合わなかった44名分を含め、今日に添付の修正版を復興庁にFAXしました。
 
申し入れに出席できた被災者は5人(避難者2人、在住者2人、代理1人)でしたが、連名してくださったたくさんの仲間たちを背に、「被災者の意思を、被災者自身が訴える」という目的は叶えることができました。
さて、申し入れ話し合いの中身ですが、厳しい状況であることを再確認させられるものでした。私たち被災者の意を汲もうという姿勢は見えるのですが、閣議決定を延期して基本方針案を大きく見直す様子はなく、パブコメ等を受けての修正案については、項目的な説明に終始し本質的な中身に乏しい説明でした。
今日になって分かった修正案には、これまで皆で働きかけてきた成果が僅かですが盛り込まれています。しかし、支援対象地域の範囲や避難者支援(住宅・就労・移動等)、健診や医療支援など私たち被災者の権利を実現していくには、まだまだほど遠い内容です。
これから閣議決定までの短い期間、いまも政府への働きかけを続けています。また、閣議決定された後も、支援法を育てていく取り組みは長く続いていきます。
これからを担う子供たちのため、諦めることなく、ぶれることなく、媚びることなく、引き続き力を合わせてやっていきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。
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